FUNアドカレ Part1 3日目
僕が大学生活と共に行った研究
こんにちは落単大学生ぬんちです。
今日は12月3日、FUN Advent Calendar 2020 3日目になります。
本題
実は私、大学入学当初から極秘裏にある研究をしてきてました。
その研究とは....そう!
唐揚げ です
大事なことなのでもう1回言います。
唐揚げ です
唐揚げと私
唐揚げの概要については軽くなら、全人類知っていると思うので知らん人は、
神様仏様Wikipedia様でも見といてください。
唐揚げとは私はこれまで約20Kgの鶏肉を、約10種類の味付けで唐揚げとして仕込み揚げました。もう我が子のようなものです。
その中で気づいた唐揚げ作りのポイントは3つ
- 1.仕込み
- 2.衣
- 3.油の温度
これについて説明していきます。
仕込み
唐揚げにとって仕込みは性格みたいなもんです。見た目が良くても味付けが変だったり、肉の大きさによって火の通りが悪かったりします。味付けは前日の夜までに済ませて、1日寝かせておくことが重要です。1日漬け込むことで鶏肉の芯まで味が染みていきます。オススメの味付けは
- 塩コショウ(鶏肉全体にかかるくらい)
- ニンニク、ショウガチューブ(各2cmくらい)
- 醤油、料理酒(比率は1:1で鶏肉が液に漬かるギリギリまで)
鶏肉を袋等に入れ上から順に入れていくんですが、調味料を入れるたびに揉むことが大事です。これでもか!というくらい揉んでください。ただし袋が破けないように注意!
衣
唐揚げにとって衣は容姿みたいなもんです。衣でミスをすると見た目が悪くなったり、歯ざわり、舌触りも悪くなってしまいます。衣をつける際は、まず唐揚げの水分をよくとることが重要です。水分が残っていると衣が水を吸ってしまって上手くパリッと仕上がりません。
オススメの衣はまず鶏肉に小麦粉をつけ、その上に片栗粉をつけます。こうすることで、残ってしまった水分を小麦粉が吸ってくれ、片栗粉は水分を含まずパリッと上がってくれます。それぞれつけ終わった後、余分な粉を落とすこと忘れずに。
油の温度
唐揚げにとって油の温度は環境みたいなもんです。これがまじで大事ですほんとに。油の温度は5℃変わるだけで唐揚げの今後に関わってきます。
私は2度揚げしないので5分間揚げていく中で温度を変化させていきます。まず初めの2~3分間は140~160℃の間で揚げていきます。その後の1~2分間は160~170℃の間で揚げます。この時絶対に油の温度が170℃を超えてはいけません!!!本当にまじでそこだけは超えてはいけない壁です。
この写真は左側が170前後の油、右側が180℃前後の油で揚げたものです。右側の唐揚げは黒く焦げてしまってるのがわかるように油の温度は絶対170℃を超えてはいけないラインなんです。超えてしまうと焦げで唐揚げの味が悪くなったり、油そのものに焦げの匂いがついてしまってそのあとの唐揚げにも影響していきます。
おわりに
いかがだったでしょうか。この記事を見てたくさんの人が唐揚げに興味を持って、自作してくれたらうれしいです。まずは市販の唐揚げ粉からでも大丈夫です。一歩一歩唐揚げに近づいていってくれたらうれしいです。
では、良い唐揚げ生活を!