FUN Advent Calendar 2021 6日目

   僕とkngと扶養のお話

こんにちは(大遅刻してすみません)、落単大学生ぬまです。

今日は12月6日、FUN Advent Calendar 2021 6日目になります。

 

 

 

 

 

本題

実は私二年前からとある職場で働いていまして(名前は諸事情で出せませんがkngという隠語で以下話させていただきます)、2021年の収入が約105万くらいとなりました。

 

そう、105万です。

 

皆さんはこれを聞いて「あれ、103万の壁ぶち壊してね?????」と、思ったはずです。

しかし私はとある知見を得まして、その103万の壁をぶち壊してぼこぼこにさせて頂きました。

今回はその知見を皆様にも知ってもらい、全員103万の壁の破壊者になってもらおうと思います!

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扶養とは

そもそも扶養とはなんぞや?103万の壁とか頭逝ってんのか??という方もいると思います。

扶養とは「自分一人の力で生活することが難しいため、家族や親族から経済的な援助を受けること」となっています。

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日本ではこの扶養の考えから所得税社会保険は被扶養者(扶養されている人)の有無や人数に応じて、課税所得の軽減や家族分の保険料が免除される仕組みになっています。

税や保険の扶養には様々な種類がありますが、今回は配偶者以外の親族で所得税についてのお話になります。

 

それ以外の実は結婚してて配偶者周りの扶養のお話が気になる方や、保険について詳しく知りたい方は こ↑こ↓ のサイトに詳しく書いてあるのでそちらを読んでみてください。

 

 

 

103万の壁

大学生でアルバイトをし始めてから103万の壁という単語をよく耳にすると思います。

この103万の壁は被扶養者(学生)の年間給与収入が103万円を超えてしまうと、扶養者(父母や祖父祖母)の所得税が増えてしまうことから言われています。

つまり年間で103万円以上稼ぐと親の収入が減ってしまうことになるのです。

年間103万なんて、月80時間働かされて月給料が9万を超えるkngでは非常に邪魔なものでしかないのです。まじでもっと稼がせろ日本

 

ではその103万円がどのような計算方法になっているのかというと、

48万円(基礎控除)+ 55万円(給与所得控除)= 103万円

からなっています。

ここら辺は結構複雑なのでもっと知りたい方は、

No.1180 扶養控除|国税庁 を読んでみてください。

 

 

 

 

わざっぷの内容

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さてここでやっと私が得た知見の話なのですが、毎月給与に含まれている交通費がなんと年収には含まれないことがわかりました。

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私の家とkngの通勤距離は片道2キロメートル以上10キロメートル未満なので、毎月4200円分までの交通費が非課税(103万円の計算に含めない)となります。

つまり年収で計算すると50,400円が非課税となり、実質108,400円まで稼ぐことができるのです!!

遠い職場を選んでよかったとこの時ほど思ったことはありません。

アリガトウkng

 

ただしこれは給与明細などきちんと交通費の名目でもらっている場合のみですので、交通費と明言されていないけど、給料には交通費が含まれている場合には該当しないので注意しましょう。

もしそんな職場で働いてたらブラックの可能性が高いので今すぐkngへ転職をオススメします(笑)。

 

 

 

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

画面の前で扶養にビビっている方が、もしこの記事で助かったというお気持ちになれたらうれしいです。

皆さんもぜひこの裏技で103万の壁をぶち壊してどや顔しながら大学生活を謳歌しましょう。

 

最後に僕のkng生活二年間の中で最も稼いだ月の給与明細を置いておきます。

ぜひkng転職への参考にしてください!!

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では良いバ畜人生を!!